SEARCH THIS SITE.
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
ARCHIVES
CATEGORIES


OTHERS
<< 12/13渋谷でライブします | main | 今日の空を音に変換/RGB Music Lub >>
Boss FV300L にバッファーを組み込む
ボスのボリュームペダルにバッファー回路(信号を強くする回路)を組み込みました。スイッチとLEDがつくだけでなんかカッコいいです。


ボリュームペダルには、ローインピーダンス用とハイインピーダンス用とあります。前者はバッファー回路の組み込まれたチューナーやエフェクターの後につなげるタイプ。 後者はギターのすぐ後につなげるタイプになります。

今回改造したBOSS FV 300Lは、ローインピーダンス用なので本来エフェクターなどの後につなげて使うのですが、ギターのすぐ後で使うと言うことで改造する事になりました。

ちなみにローインイーダンス用をギターのすぐ後に繋げると音の劣化が激しい音痩せの状態になります。

ギター(パッシブタイプ)の信号はハイインピーダンスと言われる非常に弱い信号ですので、これをローインピーダンスに変換することで音の劣化、音痩せを防ぎます。


ローインピンダンスの信号に変換する為に、バッファーと呼ばれる回路を組み込みます。よくベースをライン入力するとき"DI"と呼ばれる箱を通しますよね。それと同じものを組み入れます。


今回組み込むバッファー回路は、”土日で作るオリジナル・エフェクター”の"Line de Guitar"を参考にほぼそのままの回路を組み込んでます。

実は自分も、ギターのすぐ後につなぐA/Bboxの中に同じ回路を組み込んでます。これで音痩せは気になりません。ちなみに直列に7台ほどつないでいます。


スイッチと赤く光るLEDが男の子心をくすぐります。かっこいいな〜〜〜



| - | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
LINKS


Related Posts with Thumbnails