"COMO Korina"
birthday 2018/08/14
WALTZのなかでも定番モデル”COMO”の新作はコリーナボディーの”スペシャル”なギターです。
このギターはとにかく”スペシャル”です。
なにがスペシャルかというと、材が、とても”スペシャル”です。
希少な良質ホンジュラス・マホガニーとハカランダ指板で作ったネック。しかも、この材はいつ使うか温存していた物で、良質なボディー材ワンピースのコリーナが入ったので使う機会ができました。このコリーナ材がなければこのホンマホとハカランダはまだ使われずに眠っていた事でしょう・・・。
ほんとスペシャルなギターが出来上がりました。
honduran mahogany neck
brazilian rosewood fingerboard
24.75inch scale length
23frets Jescer FW47104-EVO
12inch radius fretboard
Tatsuta titan 2way truss-rod
one-peace korina body
waltz original humbucker pickups
1 volume/1 tone/1 selector sw/1 output jack
GOTOH SD91-05M MG-T tuner
GOTOH EV510T-BS bridge
nitrocellulose finish
3545g
マホガニーネック、ミディアムスケールでトレモロブリッジやってみたかった仕様ですが、
ここで問題になるのがマホガニーの剛性の低さ、アーミングに耐えられるネックにするためにカーボンロッドを中に仕込んで剛性を高めました。ブリッジはGOTOHのフラッグシップモデル、さすがの精度と安定感でアーミングがなめらかで音の粒立ちが違います。ちなみにブリッジサドルはブラスにしました。音の太さとサスティーンが増します。
塗装はオールニトロセルロースラッカー。そこそこ厚めの塗装ですが、ラッカーならではの艶と経年変化が楽しめる仕上げです。
ボディートップのアーチは手加工で仕上げています。
マホガニーの色とマッチするようにボディーは飴色に着色しました。そしてそこそこ厚めの塗膜にする事で奥行きのある美しい仕上がりとなります。塗装の難しいところは美観と厚みのコントロールではないかと思います。
ハカランダ、つまりブラジリアン・ローズウッド、黒と赤見が入り混じり美しく、ローズウッドの最高峰と言われる理由がわかるかと思います。その中でも珍しい柾目材を使っています。ハカランダは音のレンジが広く低音から高音まで豊かな鳴りです。
ギターって、いろいろ書いても仕方ないかなぁと最近は思っています。ここまで書いてなんですが、結局のところ、わ!カッコいい!いいねっ!て思ってもらえるかなのです・・・。
もしピンっと来たならご購入をぜひ検討ください!
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