三相200Vの電源を必要とする手押しカンナのモータを交換して100V単相電源、つまり家庭用の電源で使えるようにしました。
もともとついていたモータは↓こちら、200V0.75kW。
プーリを外しますが、ギアプーラーで
少し苦労する点がありましたが、無事に外れました。
そしてこちら↓ヤフオクで見つけた100V0.75kWの中古モータ。馬力と軸径、キー溝の幅が一緒のモノがあったのでそれを落札。およそ¥10000。
プーリはバーナーで温めて膨張させておいて軸へ差し込むのですが、パーナーがなかった…
ストーブと、
ヒーターガンであたためて
取付ました。
モータを裏返して取付け穴のピッチを確認。そのままでOK。
モータの大きさを比べると、100Vの方が大きい。なんでかなぁと少し調べたところ、100V単相モータはコンデンサが入っていて、その分大きくなっているようだ。
で、モータを設置して、配線をして、ベルトを取付まして、無事使えるようになりました。
これで製作の効率が上がるはず!?
この手押しを使えるようにするにあたり、
動力電源の契約をするかとも考えましたが、費用を踏まえて考えたところモータ交換の方がいいかなぁと改造してみる事にしました。